卵巣がん
検査・診断
臨床指導:大阪大学大学院医学系研究科産科学婦人科学教室 教授 木村 正 先生
受診のきっかけ
卵巣がんは症状が乏しいため早期発見が難しく、一般的な検診は実施されていません。おなかの張りや下腹部の違和感、トイレが近いなど、気になる症状がつづく場合は、早めに受診しましょう1, 2)。
気になる症状があれば、早めに受診しましょう
- 国立がん研究センター がん情報サービス「卵巣がん 基礎知識」(2018年8月時点)
- 日本婦人科腫瘍学会 編. 患者さんとご家族のための子宮頸がん・子宮体がん・卵巣がん治療ガイドライン 第2版. 金原出版, p150, 2016.