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治療の考え方

メラノーマの病期


がんの進行の程度を病期(ステージ)といいます。メラノーマでは主にがんの厚さと表面の潰瘍、がんがリンパ節あるいは他の部位や内臓に転移しているかどうかに基づいて、I~IV期に分類されています。

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0期:上皮内がん

Brierley JD, et al. TNM悪性腫瘍の分類 第8版 日本語版. UICC日本委員会TNM委員会 訳. 金原出版,
p142-145, 2017. より作成

*原発巣:がんが最初に発生した部位にある病巣

病期ごとの治療選択


メラノーマの治療で中心となるのは手術によるがんの切除ですが、病期ごとに以下のような治療が選択されています。

病期と治療

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日本皮膚科学会/日本皮膚悪性腫瘍学会編. 皮膚悪性腫瘍ガイドライ
ン第3版 メラノーマ診療ガイドライン2019
より作成

*原発巣:がんが最初に発生した部位にある病巣
センチネルリンパ節生検とは?
‡リンパ節郭清:転移があるリンパ節とその周囲のリンパ節を含む組織を切除すること

監修:宇原 久 先生
札幌医科大学医学部皮膚科学講座 教授


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