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肺がん



肺がんの治療



組織型・病期別の治療方針


非小細胞肺がん(腺がん、扁平上皮がん、大細胞がん)と小細胞がんでは治療方針が異なります。

非小細胞肺がん

非小細胞肺がんに対する一般的な治療としては、局所に限局したⅠ~Ⅱ期には外科療法(手術)、局所で進展したⅢ期には主に放射線療法と薬物療法の同時併用、遠隔転移のあるⅣ期には薬物療法を中心に行われます。

非小細胞肺がんに対する一般的な治療としては、局所に限局したⅠ~Ⅱ期には外科療法(手術)、局所で進展したⅢ期には主に放射線療法と薬物療法の同時併用、遠隔転移のあるⅣ期には薬物療法を中心に行われます。

※1 ⅡBの肺尖部胸壁浸潤癌の場合は、ⅢA期の治療に準じる
※2 体の状態による

国立がん研究センター. がん情報サービス, それぞれのがんの解説(肺がん)(2020年2月時点)

•小細胞肺がん

小細胞肺がんは、非小細胞肺がんよりも進行が速いため、殺細胞性抗悪性腫瘍薬を用いた化学療法が中心に行われます。一般的に小細胞がんは進行度の速いがんです。病期は、限局型と進展型に分類され、限局型では化学療法に加えて放射線療法が行われます。進展型では殺細胞性抗悪性腫瘍薬を2剤併用した化学療法が行われます。

限局型:I・IIA→手術できる※1 I・IIA以外→手術ができない(化学放射線療法・放射線治療+薬物療法・薬物療法・緩和ケア) 進展型:薬物療法・緩和ケア

※1 体の状態による
※2 PS(パフォーマンスステータス)体の状態の指標の一つ
※3 小細胞肺がんの薬物療法では主に細胞障害性抗がん薬を使用する
※4 脳への転移による再発を予防するために、脳全体に放射線を照射すること

国立がん研究センター. がん情報サービス, それぞれのがんの解説(肺がん)(2020年2月時点)

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