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検査・診断

診断のながれ1,2)


肺がんは早期に発見して治療することが大切です。

肺がんが疑われたら、胸部X線検査や胸部CT検査などを行い、がんが疑われる病変の有無や部位を調べます。異常が見つかった場合には、肺がんが疑われる部位から細胞や組織を採取して調べ、がんかどうかを確認します。
確定診断後はさらに詳しい検査を行い、がんの転移や進行の程度、全身の状態を調べて治療方針を決定します。

肺がんの診断と治療方針決定までの流れ

引用2,3)より作成


1)国立がん研究センター がん情報サービス(2024年6月17日閲覧)
https://ganjoho.jp/public/cancer/lung/diagnosis.html
2)西條長宏、加藤治文 編.インフォームドコンセントのための図説シリーズ 肺がん 改訂4版,医薬ジャーナル社,p46,2017
3)日本肺癌学会 各種検査の手引き(2024年6月17日閲覧)
https://www.haigan.gr.jp/modules/tebiki/index.php?content_id=16

検査の内容4)


肺がんの診断を確定し、その後の治療方針の決定のためにさまざまな検査を行って全身の状態をくまなく調べます。

肺がんの検査の目的、肺がんの検査の種類

4)国立がん研究センター がん情報サービス(2024年6月17日閲覧)
https://ganjoho.jp/public/cancer/lung/diagnosis.html



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